■そら
「あ……青柳、さん……?」

バランスを崩し木から落ちてしまった猫太さんを、青柳さんが受け止めていた。

■朔良
「……全く、猫の癖に受け身も取れないのか?」

■猫太
「わ、悪かったよ! 正直落ちるなんて思わなかったから驚いて……」

■朔良
「驚いたのが君だけだと思うな。何故二度も僕が君を受け止めなければいけない」

■猫太
「そ、そんなこと言ったって……今回のはわざとじゃないぞ!」

■朔良
「わざとであってたまるものか」

■そら
「ま、まあまあ……猫太さんも無事で何よりでしたし」

■朔良
「…………」