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小田島創一
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小田島創一 「僕が5位ですか。それはそれは、ありがとうございます。
 ……でも、どうして僕なんでしょう?」
葉村椋人 「それはなんとなくわかる気がする」
菅野風羽 「そうなのですか?」
葉村椋人 「いや、なんか先生って雰囲気優しい感じだし……
 お雛様でもおかしくないかなと」
小田島創一 「ありがとうございます、葉村くん」
葉村椋人 「べ、別に……」
菅野風羽 「なるほど。確かに先生には柔和な雰囲気がありますね」
菅野風羽 「それにお雛様というと大抵赤い服を召していらっしゃいますから、
 その点でも安心です」
小田島創一 「? ……ああ、なるほど。ふふ、確かにそうですね」
葉村椋人 「は? どういう意味だよ」
小田島創一 「僕が血を吐いてしまったとしても、汚れが目立たない……
 ということですよ」
小田島創一 「気を遣っていただきありがとうございます、菅野さん」
菅野風羽 「とんでもない」
葉村椋人 「なんか“気を遣った”とは若干方向性が違う気もするが……。
 いや、俺がおかしいのか?」
小田島創一 「? どうしました、葉村くん?」
葉村椋人 「……あ、いや何でもないっす。良かったですね先生」
小田島創一 「はい、ありがとうございます」
菅野風羽 (眼鏡のお雛様……新しい)



小田島創一 始めまして、カルタッタ様。
毎日のように投票してくださり、ありがとうございました。
眼鏡と和装がお好きなようですね。
僕が眼鏡を外したら、もしかしたら誰かすらも認識されませんかね。
それだと少々寂しいですが……。
外しても尚僕のことを好きでいてくださると、とても嬉しいです。
企画にご協力いただいた公開OKの皆様、NGだけど暖かいお言葉を下さった皆様。
本当に有難う御座いました。