千晴
「……良かったね。君はとても歓迎されているようだ」

主人公
「本当ですか……? だったら、その、嬉しいです」

千晴
「……プリンセス」

主人公
「は、はい!」

千晴
「…………」

主人公
(なんだろう……何を言われても皆さんの前だし、出来る限りきちんとした態度で――)

千晴
「それでは本日から“共学推進プロジェクト”の副リーダーとしてよろしくね?」

主人公
「…………」

主人公
「…………」

主人公
「……………………えっ」